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猫の毛並みをもっと美しく!おすすめの猫用ブラシ7選とブラッシングの徹底ガイド

猫のそばにブラシが置いている 未分類
この記事で分かること
  • 猫に適したブラシの選び方
  • おすすめの猫用ブラシ7選とその特徴
  • ブラッシングのコツと効果

猫を飼っていると、毛玉や抜け毛、毛並みのケアに悩むことはありませんか?特に換毛期には家中が抜け毛でいっぱいになりがちです。しかし、適切な猫用ブラシを使用すれば、猫ちゃんの毛並みを美しく保つことができ、抜け毛や毛玉対策にも効果的です。さらに、毎日のブラッシングが猫の健康管理や互いの信頼を深めるコミュニケーションにもつながるので大切な時間でもあります。

この記事では、猫の毛並みを整えるためのおすすめの猫用ブラシ7選を紹介し、選び方のポイントやブラッシングのコツも詳しく解説します。愛猫の毛並みを美しく保ち、健康で快適な生活をサポートするためのヒントが満載なのでぜひご覧ください。

なぜ猫にブラッシングが必要なのか?

理由を考えている猫

猫は非常に清潔好きな動物で、日常的に自分で毛づくろいをします。しかし、以下のような理由から飼い主が積極的にブラッシングを行うことが必要です。

  • 毛玉の防止
  • 抜け毛の飛散予防
  • 健康促進
  • コミュニケーションの強化

毛玉の防止
長毛種の猫は定期的なブラッシングしないと毛玉ができやすく、毛玉が原因で消化器官に詰まる「毛球症」になることもあります。ブラッシングでこれを防ぐことができます。

抜け毛の飛散予防
猫は季節の変わり目に大量に毛が抜ける「換毛期」があります。ブラッシングして余分な毛を取り除くことで、家具や床に飛び散る抜け毛を減らすことができ、落ちた毛を食べることも防げます。

健康促進
ブラッシングによる皮膚への刺激で、血行が促進され、健康な毛の成長が促されます。

コミュニケーションの強化
ブラッシングは、猫とのコミュニケーションの時間にもなります。優しくブラッシングすることで、愛猫との信頼関係がより深まります。

猫用ブラシの種類と選び方

howという文字の近くに猫のシルエット

猫用ブラシにはいくつかの種類があり、それぞれに用途が微妙に異なります。ここでは、主なブラシの種類とその特徴を紹介します。

スリッカーブラシ

スリッカーブラシは、細いピンが密集しているブラシで、長毛種の猫のブラッシングには効果絶大です。毛の奥深くまで届き、絡まった毛や毛玉をほぐしながら抜け毛を取り除くこともできます。

ただし、敏感な猫ちゃんにはピン先端の皮膚へのあたりが刺激的すぎたり、ブラッシングを強くしすぎると皮膚を傷つけることもあるので、力加減が若干難しいです。

  • おすすめポイント: 長毛種、ダブルコートの猫ちゃんに最適。毛玉をしっかりキャッチする。
  • 注意点: 皮膚が敏感な猫ちゃんには優しくブラッシングする必要があり、使うのにややコツもいる。

コーム(櫛)

コームは、猫の毛のもつれを解消するために使われる金属製の櫛です。特に長毛種や毛の絡まりやすい猫にはおすすめのブラシです。また、ブラッシング後の仕上げとしても使用できるので、毛並みを整えたいときにも使えます。

  • おすすめポイント: 毛のもつれを解消し、毛並みを整える。長毛種、短毛種問わず使える。
  • 注意点: ダイレクトに皮膚にあたるので、力を入れすぎると猫が嫌がる可能性あり。優しく使う。

ラバーブラシ

ラバーブラシは、柔らかいゴム製のブラシで、短毛種の猫に適しています。皮膚に優しく、マッサージ効果も同時にあります。抜け毛を効果的に取り除き、ブラッシング嫌いな猫ちゃんにも使いやすいブラシです。

  • おすすめポイント: 短毛種向け。肌あたりが優しいので猫がリラックスする。
  • 注意点: 長毛種に使用すると毛が引っ張られて痛がるので、あまり適さない

ファーミネーター

ファーミネーターは、猫のアンダーコートを取り除くことに特化した金属製のブラシです。換毛期には絶大な効果を発揮し、抜け毛の飛散を大幅に減らすことができます。

ただし頻繁に使いすぎると皮膚を傷つける可能性があるため、使用頻度には注意が必要です。また皮膚へのあたりが硬いので嫌がる猫ちゃんもいます。

  • おすすめポイント: 抜け毛が多い猫、換毛期に超効果的。
  • 注意点: 使用頻度は週に1〜2回に留める方がいい

ソフトブラシ

ソフトブラシは、柔らかい毛が使われたブラシで、猫の全身を優しく撫でるようにブラッシングできます。毛並みを整え、艶を出すための仕上げに使うのが一般的です。敏感な猫にも安心して使えるので、ブラッシングが苦手な猫にも最適です。

  • おすすめポイント: 短毛種、敏感な猫に適している。毛艶を出す。
  • 注意点: 抜け毛の処理には向かないため、他のブラシと併用するのがおすすめ。

マッサージブラシ

マッサージブラシは、皮膚に優しい素材で作られており、猫にリラックス効果を与えるとともに、毛並みも整えます。皮膚の健康を保ちながら、猫ちゃんも喜ぶことが多いのが特徴です。獣毛ブラシもここに含まれます。

  • おすすめポイント: マッサージ効果があり、リラックス効果も期待できる。
  • 注意点: 毛の絡まりや抜け毛の処理にはあまり効果がない。

猫用ブラシを選ぶときのポイント

ポイントという看板を持つ猫

猫用ブラシを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。

毛質に合わせて選ぶ

短毛種短毛種の猫には、ラバーブラシやソフトブラシがおすすめです。これらのブラシは、皮膚に優しく、短い毛をしっかり取り除きます。毛が良く抜けるタイプの猫ちゃんにはファーミネーターもお勧めです。

長毛種長毛種の猫には、スリッカーブラシやコーム、ファーミネーターが適しています。これらは毛の奥深くまで届き、毛玉や抜け毛を効果的に取り除きます。

猫の性格に合わせて選ぶ

猫によってはブラッシングが苦手な子もいます。敏感な子やブラッシングが初めての猫には、まずはソフトブラシやラバーブラシのように、優しい使い心地のものを使い、徐々に硬い素材のものへ切り替えていくと嫌がられ難いでしょう。

用途に合わせて選ぶ

毛玉対策: 毛玉ができやすい猫ちゃんには、スリッカーブラシやコームでしっかりと毛をほぐすのが有効です。

抜け毛対策: 抜け毛の多い猫ちゃんや換毛期には、ファーミネーターやラバーブラシが特に効果的です。


おすすめの猫用ブラシ7選

椅子の上に座っている猫

ここでは、筆者が実際に使って効果的だと感じたおすすめの猫用ブラシを7つご紹介します。

1. ONS スリッカーブラシ ソフトタイプ

特徴
ONS スリッカーブラシ ソフトタイプは、毛のもつれや毛玉を効果的に取り除くことができます。ピンが細く、毛の奥深くまで届くため、しっかりとしたグルーミングが可能です。

おすすめポイント
  • もつれ毛をスムーズに解消
  • 柔らかいピンで猫に優しい
  • 長毛種・短毛種問わず使用可能
実際の使用感
  • 毛玉の除去から毎日のブラッシングまで万能でごっそり毛も取ってくれるので、ブラシの持ち替えをせずに済み便利。今や我が家の愛用品。
  • ノルくん(長毛種)はブラシを持っただけで寄ってくるほど大好き
  • ジジちゃん(短毛種)は日や季節によっては若干嫌がるときもあり
ノルくん
ノルくん

しっかりとブラッシングしてもらえるし、終わったあと毛がフワッフワになって気持ちいいニャー

2. ファーミネーター

特徴
ファーミネーターは、アンダーコート除去に的を絞ったブラシで、効果的にアンダーコートを取り除くことができます。換毛期の猫ちゃんの毛の飛散や毛玉症を大幅に防げます。

おすすめポイント
  • 抜け毛を最大90%削減
  • 毛球症予防に効果的
  • 換毛期に最適
実際の使用感
  • 無駄なアンダーコートがかなり取れ、毛繕いで食べる毛の量や毛の飛散を大幅に減らせるので助かる
  • ブラッシング後は吐く回数が大幅に減り明らかに体調が良さそうになるので欠かせないアイテムになっている
  • ただし我が家のニャンズはしぶしぶ受けてくれている感じあり
ジジちゃん
ジジちゃん

冬には静電気がバチバチするのと、硬いので本当はあんまり好きじゃないニャー

3. ペティオ (Petio) プレシャンテ 猫用ラバーブラシ

特徴
ペティオのプレシャンテ 猫用ラバーブラシは、柔らかいゴム製のブラシで、短毛種の猫に特に最適です。抜け毛を優しく取り除くと同時に、マッサージ効果でリラックス効果も期待できます。手にフィットするコンパクトなデザインで、使いやすさも抜群です。

おすすめポイント
  • ゴム製の柔らかいブラシが猫の肌に優しい
  • 猫に比較的ストレスを与えず、抜け毛もしっかりキャッチ
  • マッサージ効果でリラックスできる
実際の使用感
  • ラバー手袋と比較すると小回りが利くので細かい場所まで満遍なくブラッシングできる
  • 丸洗いできるので衛生面では安心できる
  • スリッカー金属製のブラシに比べるとブラシについた毛の掃除がかなりしづらい
ノルくん
ノルくん

ノル(長毛種)のオイラには向かないけど、マッサージ感が病みつきだとジジは言ってるニャー

4. ペティオ (Petio) プレシャンテ ハードスリッカーブラシ

特徴
ペティオのプレシャンテ猫用スリッカーブラシは、細くしなやかなピンが毛の奥まで届き、毛玉や抜け毛をしっかり取り除くことができます。特に長毛種や、毛が絡まりやすい猫に効果的です。ピン先は丸く加工されており、猫の皮膚を傷つけずに快適にブラッシングが可能です。

おすすめポイント
  • 丸いピン先が猫の皮膚に優しい
  • 毛玉や抜け毛をしっかりキャッチ
  • 握りやすいハンドルで使いやすさ抜群
実際の使用感
  • 上記紹介の「ONSスリッカーブラシ」に比べてピン先がコーティングされているので、こちらならジジ(短毛種)も持つだけでスイスイ寄ってきます
  • 猫の毛がふんわりとし、触り心地も良くなるのが感じられます
  • 短毛種の場合ラバーブラシには毛の除去力が劣っている気がする
ジジちゃん
ジジちゃん

普通のスリッカーブラシはちょっと痛いけど、保護ピンのある子のスリッカーブラシは、ついつい、スリスリしに行っちゃうニャー

5. 猫用グルーミンググローブ

特徴
グルーミンググローブは、猫を撫でながら抜け毛を除去できる新発想のブラシです。手にはめて使うため、猫に気づかれにくく、ブラッシングが苦手な猫にもおすすめです。

おすすめポイント
  • 手にはめて撫でているだけで毛が取れる
  • 手でブラッシングを行うので猫が安心しやすい
実際の使用感
  • 撫でているように感じてくれるせいか、ブラッシングに慣れていない初期でも嫌がることはなくのでブラッシング慣れさせるには良かったです
  • ラバー製なのでしっかりと撫でているだけでも意外に猫の毛を絡めとってくれるので初めて猫を飼われてる方には費用も安く簡単なのでおすすめ
  • 手の甲側についた毛の掃除がし辛いのが難点
ノルくん
ノルくん

ジジは今でも大好きだけど、長毛種のノルには毛が絡まって痛いニャー

6. REDECKER(レデッカー)高級天然目キャットブラシ

特徴
REDECKERはドイツの伝統的なブラシメーカーで、そのキャットブラシは自然素材でできており、猫の毛を優しく整えることができます。特に短毛種や、敏感な猫ちゃんにはおすすめのブラシです。自然の豚毛が静電気を防ぎ、毛並みを美しく保つ効果もあります。

おすすめポイント
  • 自然素材の獣毛で肌に優しい
  • 静電気防止で毛並みが整う
  • 短毛種や敏感な猫に最適
実際の使用感
  • ブラシ先端に触った感じが非常に柔らかく、敏感肌のジジ(短毛種)に使っても安心して使えたし、ゴロゴロいいながら喜んでブラッシングを受けてくれる
  • ブラッシング後に金属製やラバー製のブラシでは出ない、猫の毛のツヤ感を感じる
  • 不要な毛の除去には向いてないので、別途別のブラシが必要なので費用がかさむ
ジジちゃん
ジジちゃん

痛くもないし、うっとりしすぎていつも寝ちゃいそうだニャー

7.スチームブラシ

特徴
スチームブラシは、蒸気の力で毛をほぐしながらブラッシングできるユニークなアイテムです。毛玉や絡まりが気になる猫に特におすすめで、熱を使わないため、猫の毛や皮膚にダメージを与えません。スチームの力で毛が柔らかくなり、スムーズにブラッシングできるので、毛玉の解消や予防に役立ちます。
※基本暖かい蒸気ではなく冷たい蒸気なので購入の際は注意してください

おすすめポイント
  • スチームで毛を柔らかくし、毛玉を簡単に解消
  • 熱を使わないので安全
実際の使用感
  • スチームにより静電気の発生を抑えられ、ブラッシング時の毛の飛散も同時に防止でき掃除の手間が減って便利だと思った
  • 毛がほぐれやすくなり、ブラッシング時に毛玉の除去を嫌がることが少なくなった気がする
  • 水の取替や充電をする手間がかかるのが少し面倒
ノルくん
ノルくん

初めは冷たくてびっくりしたけど、暑い日は特にこのひんやり感がたまらないニャー

ブラッシングのコツと注意点

tipsという文字がお腹に書かれている猫

ブラッシングは猫の健康を守るために非常に重要ですが、やり方を間違えると逆効果になることもあります。以下のポイントに注意して、猫が喜ぶブラッシングを心がけましょう。

短時間にしてこまめに行う

初めてブラッシングをする場合や、ブラッシングが苦手な猫には、1〜2分程度の短い時間から始めましょう。慣れてきたら、少しずつ時間を延ばしていくのがポイントです。

優しく、ゆっくりとブラッシングする

力を入れすぎず、優しくゆっくりとブラシをかけましょう。特に皮膚の薄い部分や敏感な部分(腹部や脇の下など)には注意が必要です。

ご褒美を与えて楽しい時間だと認識させる

ブラッシング後には、ご褒美としておやつや撫でる時間を作ってあげると、猫ちゃんはブラッシングを嫌がらなくなります。楽しい時間だと認識させることが猫ちゃんには重要です。

ブラッシングの頻度は?

砂時計

猫の毛質や生活環境によって、ブラッシングの頻度は異なります。一般的な目安としては、以下のようになります。

  • 短毛種: 週に1〜2回のブラッシングで十分ですが抜け毛が多い換毛期には、週3回程度行うと効果的です。猫ちゃんとのコミュニケーション手段として考えるならば毎日してあげるのがいいでしょう。
  • 長毛種: 長毛種の猫は毛が絡まりやすいので、毎日ブラッシングを行うのが理想的です。

まとめ

猫の毛並みを美しく保つためには、定期的なブラッシングが欠かせません。猫の性格や毛質に合ったブラシを選び、優しくケアすることで、毛玉の予防や抜け毛の管理、健康な毛並みの維持が期待できます。ぜひ、愛猫にぴったりのブラシを見つけて、日々のブラッシングタイムを楽しんでください!

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